プログラミング
Oracle、OpenJDKへのAI生成コードの利用を禁止
Oracle bans AI-generated code from OpenJDK (app.dealroom.co)
要約
Oracleは、安全性、セキュリティ、知的財産のリスクを理由に、OpenJDKへのAI生成コードの貢献を禁止しました。開発者はデバッグやレビューにLLMを使用できますが、AI生成された素材の提出は認められません。この方針は、ラリー・エリソン氏がAIがOracleのコードを書いていると発言したことや、同社がデータセンター拡張に700億ドルを投資している現状とは対照的です。
全文翻訳
OracleはOpenJDKへのAI生成コードの貢献を禁止しました。
安全性、セキュリティ、知的財産のリスクがその理由として挙げられています。
オープンソースのJavaプロジェクトの管理者である同社は、開発者がデバッグやコードレビューのためにLLM(大規模言語モデル)をプライベートに使用することは許可するものの、AI生成された素材をリポジトリ、プルリクエスト、その他のプロジェクトチャネルに提出することは認めないとしています。
この方針は、Oracleの社内での実践とは大きく対照的です。
共同創設者のラリー・エリソン氏は最近、AIモデルが現在Oracleのコードを書いていると宣言しました。
一方、共同CEOのマイク・シシリア氏は、AIツールのおかげで小規模なエンジニアリングチームでもより迅速に成果を出せると評価しています。
Oracleは今年、データセンター拡張に700億ドルを投資しています。
この大規模な支出により、格付け会社S&Pは、投資収益の不確実性を理由に、Oracleの格付けをジャンクステータスの1つ上のBBB-に引き下げました。